Mission0: ヘンカタ編 Part1 - Part2 -Part3 - Part4 -Part5 - Part6

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1000キロ点検実行!! 2009.2

去年末大破修理後、ヘンカタ氏から連絡があり

『数度9000回してみたのでボクのTCを1000キロ点検してちょーだい』

とのご連絡が・・・。
じゃあまた都合のいい時に乗ってきてください。
と伝えました。

で、これから出発するよ!とのご連絡が・・・。

ヘンカタ氏登場です・・・がナゼか軽トラです。
ニタニタしながら荷台を指差す方を見るとなんとヘンカタTC24が荷台に!
『点検してちょうだい』
と仰っています。
なんとゼンバラリクエストです(爆)

作業開始しました!


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1000キロ点検実行!! 2009.2

で、結局ゼンバラ実行しました。
バルブは全気筒ええ当たりです。

各燃焼室も非常に良い感じでカーボンも乾いたウエスで軽く拭き取ると
キレイに落ちます。まぁ1000キロチョイなのでこんなもんでしょうけど!

メタルも良い感じでした。


1000キロ点検実行!! 2009.2

ピストンの当たりも全気筒良い具合です。
楕円&絞りを自分の思う理想の形状で製作してみた結果が
良さそうな感じになっています。
鍛造ピストンなのですが、クリアランスは100分の2で取っています。


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1000キロ点検実行!! 2009.2

この4ヶ月ほどで何回もTC24を組んだりばらしたりしております。
おそらく世界中でもそう何回も組んでばらしてを繰り返す所は無いと思います。

で、無事に元に戻しご満悦のヘンカタ氏です。
これで鳥肌モンのサウンドを聞かせてくれることでしょう(笑)


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ゴキゲンヘンカタ  2009.2

今日もゴキゲンにトミタクガレージにやってきたヘンカタ氏です。
調子はヘンカタ共々絶好調とのコトです。


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ゴキゲンヘンカタ  2009.2

次はこの大謎エンジンをツインカムにしてちょうだいとのコトです。
っていうのは冗談で、オーバーホールで入庫のプリンス54BのG7です。
フライホイル取り付けボルト数も6本のホンモノです!超貴重です。

TC24はヘンカタ氏にとって人生そのものです。


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最近のヘンカタ氏 2009.12

さてさて、人気のコーナー 『最近のヘンカタ氏』 ですが、しばらくナリを潜めておりましたが、なにやら黙ってスッペシャル部品を製作しておりました。 
その引渡し式?に参列させていただきました!

今をときめくワンオフショップの『長瀬発動機』さんで超素晴らしく製作しました。 
全国津々浦々様々なワンオフ製作依頼に奮闘している中、長瀬さんも忙しい中時間を割き、相当ご苦労されたようです。
写真をご覧になるとお判りのようにスッペシャルタコアシ&マフラーを製作されています。 
48パイの6−1集合で集合部までの長さはジャスト80センチ等長メインパイプは80パイで後ろまで持って行くという難しい素晴らしい作業をされています。 


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最近のヘンカタ氏 2009.12

しかもヘンカタ氏
1 オイルキャッチタンク、ウオーターアウトレット等の部品は必ずこのまま
2 キャブ側から見てもタコアシパイプがしっかり見えるように!
3 パワー向上&見た目インパクト指数最大!
4 近所のフェラリー360よりエエサウンドを発揮するべし!
との諸条件を長瀬氏に押し付けるっていうかなり高いハードルでご依頼したそうです。さすがヘンカタ氏です。 


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最近のヘンカタ氏 2009.12

で、結果がこのような形状になりました。 
ここまでくると工業製品っていうより、芸術品です。日本美術展覧会級の素晴らしい作品に仕上がりました! 
トミタクも久しぶりに鳥肌が立つ作品に出会えまして、昇天寸前でした(笑)

S30Zはタコアシ製作の自由度がかなりあるのですが、ハコスカは写真のように非常に狭いのでもつれそうな取り回しになっております。



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最近のヘンカタ氏 2009.12

そして、最終のマフラー取り付け&タコアシフランジ部のナットの増し締めはオーナー様に作業していただくっていう長瀬さんのニクイ演出にまた喜んでいるヘンカタ氏です。

集合部も整備性を考慮してたたき込むためのフランジも製作しています。
この辺りの機転の良さが長瀬発動機の素晴らしい特徴です!