いよいよ始まりましたお正月休みです!!

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この休みはポルチェのボデー塗装をしようってコトになり
トミタクエアコン冷え冷え研究所(冷え研)の研究員のツッチー宅に約5年振りに集合です!!ドリーム工房ツッチーのご紹介を・・・。

ツッチーは昭和41年式のヤング☆メンです。
幼少の頃は自宅でヤギを飼っていて、そのミルクで育ったすばらしい経歴の持ち主??です。

やはり旧車集めが趣味で写真左は9年前の写真です。サニーB10 4ドアセダン、クーペ、プリンス54Aスカイライン、ダッチチャレンジャーを所有しておりました。なんとなく一貫性が無いように思われますが、これらのクルマを正面から見たときに左右フロントフェンダーの上端側がシュッと上がったデザインがこの4台は共通で、そのデザインがたまらなくお好きでした。
これらのクルマはすべてツッチー自らフルレストアしております。
メカの方も精通しており、何でもこなしてしまいます。天性の才能があります。

1-1 以前はココドリーム工房ツッチーでヨタハチフルレストアも敢行いたしました。
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現在はサニー4ドア以外はすべて次期オーナー様のところへ嫁いでいき
代わりにサバーバン、C10?を所有しております。
サバーバンは2004年のゴールデンウイークに元々白のボデーカラーから黒に自家塗しております。すばらしい仕上がりです。
C10は次期レストア&カスタム予定です。

ツッチーの奇想天外なアイデアにはいつも感心させられます!!

で、ここでポルチェ自家塗全塗総です。


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基本的には今までのボデー色と同じ色で塗り上げる予定です。
色合わせはヘンカタ氏にお願いいたしました。
テストピースを実際のボデーに乗せて具合いを確認しております。
ヘンカタ氏も真剣な顔つきになっております。
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で、面倒でも部品をできるだけバラして塗ったほうが仕上がりがキレイになるのでバラシテいったのですが、意味不明??な部分を発見です。
フロント、リヤーバンパーの車体側のステーなのですが写真のように取り付け部直後が潰れています。
今までのオーナー様はぶつけたコトが無いそうなのですが・・・。
しかも謎なのが、この潰れプレスの格好が左右とも全く同じ形状で潰れております。 
初めからわざとこの形状で潰してあるのでしょうか??ココでホントにぶつかった時にココで逃がすように出来ているのでしょうか??

前後バンパーはアルミのダイキャスト品のようです。

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リヤー周りもバラシテいきます。
ここでまた面白い発見です。おそらく930ターボの大げさなリアウイングは写真のようにインタークーラーなどの具材がフード内に納まりきらなかったのであのような大きなウイングを装着したのではないかと思われます。こうして見ると明らかにはみ出しております

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リアバンパー等もすべて外して、ダブルアクションサンダー&手仕上げで
旧塗膜をはがしていきます。左右ドアは塗装の劣化が激しかったのでこの部分は下地が出てくるまで落としました。

結果右フェンダーの角を少し直した後がありましたが、その他部分は奇跡的に当時の塗装のままでした。


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後はできるだけ丁寧にマスキングしていきます。この作業のお手伝いをしながらいつも思うのですが、最終塗装作業は時間にすると一瞬で終わるような気がします。
いかにこの段取りを丁寧に、下地も丁寧にすることが非常に重要な気がしてなりません・・・。
トミタクのようなイラな性格にはあまり向いていないような気がします。

いよいよ明日から塗装です。


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さてさて昨日の続編です。ドリーム工房ツッチーでのポルチェ塗装UP?計画もいよいよ塗りに突入です。
初詣も早々に引き上げ、ドリームガレージに滑り込みです。
天気はあいにくの小雨模様ですが、この方がかえってホコリが立ちにくく
われわれ自家塗マニアには好環境です。

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最近の塗料は非常に性能がいいので曇りも無く塗り上げれるとおもいます。

塗り段取りをツッチー氏自ら厳かに行い始めました。
車体はもちろん、塗る小物もそろえて段取り中です。この時点で部品が足らないモノがあるのですが全く気付いてない2人です(笑)

そしていよいよ塗り開始です!まずは全体を調子を見ながらパラ吹きです。最終ボデー色3キロ、クリヤー2キロ程度塗りました。