さて次の物件は

岡山県内某所に建っている高級すぎる物件です。
案内に掘り込み車庫５台駐車可とあり、値段がとんでもなくお高いのですが超高級物件も今後の人生の参考になれば？？ってコトで見学してみます。車庫の条件が良くてホントに５台駐車が出来るのであれば、少しは参考の余地アリかな？とも思います。
このコロになってくるとどうしても目が肥えてきまして、段々ハイクラスばかりを見るようになってきてしめーます。コレではマズイです。

ご覧のように素晴らしい建物です。

位置的には県内では有数の高級住宅が林立している山がありまして、ソコの上の方に建っています。
良く観察すると山の斜面を削りとって？ソコに建立しております。
車庫は岩盤を削って掘り込んでおります。それだけで家が建つぐらいお金がかかっているそうです。
大きすぎて写真に入りきりません。

土地面積は１４５坪です。

この家の庭は一段上がったところにあるので、クルマは入って来れません。。
クルマ中心の生活をするには少々不便を感じます。
庭から見える景色は中々のもんです。　しかしながら僕には全く関係ないですが。

建物西側です。

築年数は１６年の木造住宅です。
外から見るだけでも手間はかかっています。

庭から家を眺めるの図です。

さすがにこの程度のヒビは入っています。

しかしながら室内でおかしな部分を発見してしめーました。

床面積は７０坪の大邸宅です。

大家族バンザイな感じです。
１階リビングは３０帖の広さ！光熱費抜群です。庶民はこんなコトばかり考えてしまいます。　３階もありココが２０帖あります。あんなことからこんなコトまでできてしまいそうです。

それでは中に入ってみましょう。

いきなり豪勢な階段が。

幅も余裕を取ってありスゴイ造りです。
階段の柱？もすべて木工旋盤で加工してあります。

コレが３０畳のリビングです。

太陽の陽がさんさんと照りこんできてホント明るい室内です。
なんとなく殿様気分になってしまい気が大きくなってしまいそうです。

３０帖リビングを外から見た図です。

ガラス張りの状態です。
カーテンが無かったらちょっと大変な感じです。

おそらく４メートルは上になる

天井に空気抜きと明り取りを兼ねた贅沢な小窓がありました。　電動で開いて雨センサーが付いているらしく雨を感知すると自動で閉まるそうです。故障するとおおごとです。

キッチンです。

かなり広くとってあり全てに余裕があります。
奥様も大満足の生活が出来るでしょう。

天板は人工大理石のようです。

お金がかかっていそうです。

すべての造りが大きくとってあり

心が大きくなります。

ビックリ！！したのがサウナがありました。

トミタクファンネルを造りすぎて疲れたトキはコレに限りそうです。

お風呂はジャグジー付です。

連れ込み宿の感じですね。こんなのが自宅にあるなんて見たことありません。。

２階の子供部屋？

になりそうなところでしょうか？
ココも１０帖もとっています。造りがホント大きいです。
このレイアウトで２部屋隣同士でありました。

一部屋は和室が欲しいところ

ちゃんとありました。
８帖間の純和風です。

２階から下界を見下ろした感じです。

コレはもうお城の世界ですね。

ココが３階の部屋です。

ココが２０帖あります。
贅沢バンザイ！って感じですね。。
ココを事務所にしたり、使い道はなんでも出来そうです。

さて、コレは２階１０帖子供部屋なのですが、

部屋出入り口のドアの閉まり具合がなんかおかしいなぁ・・・。と思っていて写真奥のベランダに出てまた部屋に戻る時このガラス戸の閉まりがかなり悪いコトに気付いてチョット引いてみると建物が平行四辺形？のようになりつつあるようです。。。コレはいったい・・・？

コレが1階のガレージに続く階段です。

ココを降りて機械加工をしたりトミタクファンネルを製作したり、クルマ達を眺めたり出来るのかなって思ったりしました。

コレは先ほどのガレージでは無く

建物の隣にある庭下に掘り込んでいるガレージです。ココは一台クルマが駐車可能です。

一番大きな問題はココでした。

どうやってもクルマがココに４台駐車は出来ません。。
３６０ＣＣなら４台は駐車できそうですが、普通車４台は無理です。表のシャッターより１メートルぐらいはみ出してしまいます。
まさかそれにプラスして各種工作機械を置くなんてとても無理でした。
よってこの物件はあきらめます。っていうか高額すぎてローンが組めません（爆）
僕の探している条件が条件だけにホント良い物件にめぐり合えるのは難しいです。