エンジン搭載車を探さないと・・。てゆうことで県北美作中年暴走軍団に聞いてみるとエエクルマがあるよ!てことでコレに決定。程度極上のS30です。新車時のナンバーが付いています。10年近く怪しいガレージに放り投げて、税金はずーっと滞納してますがこのまま起こせるでしょう。
このZのエンジンルームには例の当時モノのパワードバイOSのステッカーが貼ってありました。 このクルマにTC-24は搭載される運命にあったのか・・・。 早速板金屋さんに直行する予定です。
Zを預けている板金屋さんにお邪魔してきました。津山市街からチョット北にあがったところにある『ペイント&ボディーワークステラモト』さん です。最近県南では、旧車の板金、塗装はなかなか作業してもらえず困ってるところに救われました。寺元さんはとても親切な方で仕事も丁寧な方です。旧車の板金塗装は歓迎してますとのことです。 頼れる存在です! ボデーは結構痛んでまして、チョットおおごとになりそうです。 てらもとさんのホームページです。 http://www.geocities.jp/pbwteramoto/
おじゃましたときも510ブルのお客さんや330セドのお客さんが遊びにきてました。 2台ともとてもキレイにされていました。 ここの社長さんはZフリークで、現在ご自身の240Zをフレーム修正機の上に乗っけています。このくらいバッチリ直せばパーペキですね。うらやましいです。
さすが美作中年暴走軍団使用車だけあってエエ部品が装着されています。 前後車高調が装着されています。ブレーキは当時の定番?MK63にベンチローター、アールズで締めくくられています。エンジンは同時点火、CDI、3層ヒーターピッチ大容量ラジエター等その他もろもろ装着されています。 ただし、ボディのサビがヒドイです。
さてさてボデーその後です。津山市にある『ペイント&ボディーワークステラモト』さんに預けている乙をたずねに行きました。
フレーム修正機上のZを眺めながら社長のZは前回に比べて作業が進んでないなぁ・・・。ってボーと見てて、「ところでボクの乙は作業ちいたぁ進みましたか?」って聞くと「いやいや修正機の上に載ってるのはトミさんの乙よっ。」って聞いてびっくりクリクリ!なんとボクの乙でした。「預かって1週間目になんぼうにも我慢できず、エンジンミッションを下ろしたら堰を切ったようにバラしてしもうた。」とありがたいお言葉が。でも、本当にモトに戻るのかチト不安です。 てらもとさんのホームページです。 www.geocities.jp/pbwteramoto
フロント右側のメーンフレームが事故の衝撃で歪んでしまっていました。修正機で引っ張りあげたのですが、うまくモトに戻らないので思い切ってメーンフレーム部分を切断してます。
エンジンルーム側よりの撮影です。
こちらは、左側です。こちらは特に歪みが無くキレイなもんです。
室内です。 モト色はグリーンです。 床を除けばキレイです。
後ろです。こちらも変な事故歪みも無くええあんばいです。
フレームは製作中です。
ミリ単位で修正してます。