エンジンを変えてから、ノーマルのブレーキで実は何度か死に目をこいたので、ブレーキを交換する決意を決めました。 ただし、アルピナホイールを使用したいため、どうしても対向ピストンが使用出来ないのでノーマルを徹底的に採寸して、使えそうなモノを探します。 このハブ周りの最大の問題点が、ハブのローター取り付け面とタイロッドエンドの距離が非常に少ない点です。よってローターの形状が段差の無いモノを探さないといけなくなり、かなり苦労しました。
ブレーキを変更するため、採寸中 採寸中。
色々解体屋さんで調べて決めました。 ノーマルとの大きさの違いです。 国産ビッグセダン用のキャリパー、ローターを使用します。 ローター直径300ミリです。エンジン周りの補記類を外し回っているので車重1100キロあるかないかなので十分でしょう。
ローターを加工中です。この時かなり慎重にフレを取っとかないとブレーキを踏んだときにジャダーが出てえらいことになります。
裏から見るとこんな感じです。 2ポットキャリパーです。
キャリパーとホイルは紙一重で逃げています。 ブレンボ!とかニッサン!とか入ってなく見た目がハデではないので、皆さん気付きませんが密かな楽しみです。
なんか汚れてきたので、アルピナ愛好家にはお叱りを受けそうですが、この際ホイルを塗装しました。
車高調を取り付けの図
ピロアッパーを製作しました。これでキャンバー調整が自由です。
フロント車高調を製作中。