バラシ中・・・。
ベルトはこういった具合です。
クランクはフルカウンターです。 こういった回転部分のこだわりがすばらしいです。
2000ベースだったらどうしてもムチャクチャ排気量が上げれないので、どこかに325のエンジンがないかなー?と声をかけてたところ、知り合いが解体屋で発見した!というので直ぐに取りに行ったところ、たしかにクルマのグレードは325iでしたが・・・。
2.7ETA???何じゃこりゃ? 意味がわからずとりあえずアジトに持って帰ってその日の晩にはバラバラになり、ボア×ストロークを測りました。 なんとこのエンジン、2700CCだということが判明。なんか一時期デーラー車であったらしい。 ヘッヘッヘッ。コレをボアアップすると・・・ウヒヒヒ。 ただしヘッドは使えません。ポートが細すぎです。どうも馬力より、燃費向上をねらったモノか?どなたか情報を教えてください。
ミッションと合体して、クラッチのスリーブベアリングの高さを調整します。 車上で作業するのは結構面倒なので・・・。
エンジン横からです。 まさか日産L6デスビがあんな所に付いてるとは、だれも思わないでしょう?
後ろ姿はこんな感じです。
点火時期もキチッと管理できるように、目盛りを刻みました。 今回はコンピューターは外してすべて機械式メカ制御で回すため、この辺りをシッカリやっておかないと調子が取れません。
なんかブチ回したら腰下から異音がしたので、車上でオイルパンを外して点検しました。 こんなこと普通はしないと思いますが、自分のクルマなので良しとしましょう。
メタルの当たりもバッチシです。
特に問題なしでした。
こんな感じです。