参考までにノーマルのエンジンルームです。 この摩訶不思議?な形状のインマニを取っ払いたいと想いつつ6,7年乗ってました。 ヘッドカバー自体はシングルカムなのでかなり細身でナウイと思うのですが・・・。 これがどのように変化するかは、順を追ってご覧になってください。
320をウマに載せてウマの被り物で気合を入れています。
いよいよ開始です。2000年の事です。 あの頃はまだ大人になりきれていませんでした>(今でもたいして変わっていませんが)
おろし中。
配管類のチェック。次にエンジンが載るのは少なくても1年は先なので・・・。
・・・結局載るのに3年かかりました。
おりた直後です。
OS技研製スーパーロックLSDを装着しました。今までも純正のLSDは付いていたのですが、性能が別物です。これは装着しないと良さがわかりません。低速では機械式特有のバキバキ音がほとんど出ず、しかしながらアクセルの踏み込み量に対して効きがグイグイ上がってくるスグレモノです。特にコーナー立ち上がりのクルマの押し出し感がスバラシイです。
測定しました。 7300まで回したのですが、ノーマルカムなので、5800回転が最大出力でした・・・(悲) 測定前は250馬力ぐらいは出てるわぁーと余裕の表情でしたが、実際に測定すると・・・ナント200馬力にも達してなかったので大ショックでした。機械は正直です・・・。 パワーチェックはこんなモノです。行きはよいよい帰りは恐い・・・。
この時点でハイカムを探しはじめたのは言うまでもありません。
デフのキキをテストするのに雪上を走ってみました。 イイ調子です。
ドライの路面で急発進すると、ホント綺麗に2本のブラックマークが地面に残ります。 それだけデフがシッカリ効いてる証拠です。
このくらいの速度は割とラクに出ます。 距離があればまだまだ伸びます。エンジンにまだ余力があります。
※注意! 公道ではありません!!
タコアシ後はΦ50のデュアルでマフラーまで引いています。
ここまでやるとサーキット走行したくなり、セントラルサーキットにいってきました。 さすがに国産チュウニングショップの走行会に混ぜてもらったので、国産ハイパワー車ばかりです。写真のS15は女性オーナーで僕のオカンぐらいの年齢の方ですが、かなり鋭い走りをされます。 さすがにシルビアのエンジン内まで弄ったクルマには最終の立ち上がりではなされます(悲)
油温が上がる(130度超え)ので大容量のオイルクーラーが必要ですね・・・。
さすがに全くフェードすることなく、安定したキキでした。
無事に走り終えました。 ビデオに撮ってもらったのですが、後から観ると最高のサウンドでした。 GTRもいたのですが、NAの直6はターボとは違うエエサウンドですね。 日産L6フルチューンのサウンドとも似てるけど違います。クロスフローだからかな? 日産LYと似たサウンドか?←マニアックすぎ? この日は7800まで回しました。リミッターがないので気をつけないといけません。
現在はこんな感じです。 見た目ノーマル、中身フル(古)?チューンを目指しています。 よくよく見るとフロントはちょいとキャンバーが付いたりしとりますが・・・。